私たちは常にストレスにさらされながら生きています。
ストレスで体調を崩した、ストレスを受けて仕事に行けなくなった、ストレスで心が壊れそう!…など、当たり前のように「ストレス」という言葉を使っています。
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では、ストレスって何が原因になるのでしょうか? (ハンス・セリエのストレス学説より)
*温熱、寒冷、痛覚、圧力、光、騒音などの
物理的原因
*薬物、化学物質、有害化合物、環境ホルモン
などの化学的原因
*細菌、ウイルスなどによる感染や炎症などの
物理的原因
*人間関係、社会的な責任や重圧、経済的困窮、
将来の不安、大切な人の喪失体験、怒り、
緊張などの心理的原因
これらが、単独または複数重なって、ストレスとなり、心や体に影響を及ぼします。
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ストレスはどのように私たちの体に影響を及ぼすのか?
不安や恐怖などのストレスが発生
→脳の扁桃体という部位が刺激され興奮する
→扁桃体から「ストレスに対処せよ!」という指令が出る
→指令に従って自律神経の交感神経が優位となる
その結果、次のような反応が体に起こります!
*全身の血管がギューッと収縮する
*血液の巡りが悪くなり冷える
*血液が固まりやすくなる
*活性酸素が増え体の細胞を傷つける
*副腎から抗ストレスホルモンが分泌され血糖が上昇する
*このような反応がいろんな病気につながっていくのです!
また、以前にネットを見ていて見つけた情報なのですが、うつ病などの“メンタル労災”と認定された人の数は、この10年で約4倍にも膨れ上がっているそうです!
このメンタルがやられてしまう原因となるものが「頑張るストレス」と「我慢するストレス」!
「頑張るストレス」では、アドレナリンというホルモンが過剰に分泌され、交感神経が絶え間なく刺激され、体に影響を及ぼします。
「我慢するストレス」では、コルチゾールというホルモンが分泌され、過剰になると脳に溢れて、海馬(記憶や感情を司るところ)の神経が蝕まれて萎縮し、うつ病のような症状をもたらします。
さらに、このメンタルの状態を悪化させるものがあるのです!!
それは、「記憶力」と「想像力」です!
大きなストレスを受けた場面を思い出してしまう
「記憶力」
そして、また同じようなスタイルを受けるのではないだろうかという「想像力」
この記憶と想像によって、脳はその都度ストレスを感じるのです。
以上のべました「頑張るストレス」「我慢するストレス」「記憶力と想像力」!
これらはすべて、自らストレスを生み出しているとも言えるのです。
つまり、自分の考え方や考えグセ、生き方によってコントロールできるということなんです。
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漢方薬については、ご相談くださいね。
*「ガンとストレスとの関係」や「当店オススメのストレス対処法」についても併せてご覧ください。