10月20日の輪島まちゼミ
🔹【めざせ!!センテナリアン】🔹シリーズ
第2弾 《テロメアが長い》です😄
〜テロメアとは〜
テロメアは、「命のロウソク」とも言われており、染色体の末端にあり、染色体を保護しています。
染色体の中には、2本のらせん状になった遺伝子が収められています。
身体に活性酸素が増えると細胞が傷つけられるため、新しい細胞を作ろうとします。
その時、染色体はコピーを作り新しい細胞にも同じ染色体を持とうとします。
染色体がコピーを作るときにテロメアが使われて
だんだん短くなっていきます。
〜テロメアが短くなるとどうなる?〜
まず染色体が不安定になり遺伝子の変異がおきやすくなります。
テロメアが短くなった細胞は、本来やらなくてはならない仕事をさぼるようになります!
たとえば、皮膚の細胞のテロメアが短くなると、コラーゲンを分泌して皮膚に張りを作る仕事をさぼってしまうことで、皮膚のたるみやシワができる!
たとえば、脳の海馬の細胞のテロメアが短くなると、海馬が萎縮して認知症になりやすくなる。
たとえばヘビースモーカーだと、肺の細胞のテロメアが短くなると、肺の細胞がさぼって、肺機能の低下や肺がんになりやすくなります。
さらに、テロメアがある長さまで短くなると、細胞分裂が出来なくなりどんどん老化が進むことになります。
〜テロメアの短縮を遅らせるには〜
① 有酸素運動 1日30分以上のウォーキング
② 野菜中心の食事。和食がおすすめ。
オメガ3の油の摂取
③ 7時間以上の睡眠
④ 瞑想 1日10分くらいから始めてみよう。
次は《ミトコンドリアが元気》ですよ🙋🏻♀️