✨✨🔹JPS製薬 防風通聖散🔹✨✨

▫️▪️▫️▪️商品説明▪️▫️▪️▫️

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は体力があり、腹部に皮下脂肪が多く、

便秘がちな方の肥満症、高血圧や肥満に伴う肩こり・のぼせ・むくみ、蓄膿症、ふきでものなどを改善します。

老廃物を尿や汗、便とともに排出する働きがあります。

▫️▪️▪️成分説明▪️▫️▪️▫️

◉当帰(トウキ)

・セリ科トウキの根のこと

・貧血症、月経不順、更年期障害など、

婦人科の 要薬として使用します

・鎮痛、鎮静、強壮などに効果があります。

◉芍薬(シャクヤク)

・ボタン科シャクヤクの根を乾燥したもの

・筋肉の痙攣を緩和させる作用や血管の働きを

順調にする働きを持ちます。

・鎮痛・鎮痙(ちんつう・ちんけい)、

収斂(しゅうれん)、緩和作用などに効果が

あります。

◉川芎(センキュウ)

・セリ科センキュウのひげ根を除いた根茎を、

湯通しした後乾燥したもの。

・血行を促して、血液を活気付ける作用を

持ちます。

・駆瘀血(くおけつ)、鎮静、鎮痛、

補血(ほけつ)、強壮などに

効果があります。

◉山梔子(サンシシ)

・アカネ科のクチナシの果実を乾燥したもの

・清熱、除煩、消炎などの効能があり、

熱症状、のぼせ、イライラ感、不眠など

に用いられます。

◉連翹(レンギョウ)

・モクセイ科レンギョウの果実

・疥癬、できものなど皮膚の化膿性疾患を治す

・利尿作用や抗菌作用がある

◉薄荷(ハッカ)

・シソ科ハッカの葉のこと

・軽い感染症の疾病、寒による疾病を治す。

・芳香性調味、駆風薬として、消化不良、

頭痛、めまいなどに応用する

◉生姜(ショウキョウ)

・ショウガ科ショウガの根茎。

生のショウガを生姜という。

・体を温め、新陳代謝機能を高める作用を

もちます。

・芳香辛味性健胃、食欲増進、発汗などに

効果があります。

◉荊芥(ケイガイ)

・シソ科ケイガイの花穂のこと

・発汗、解熱、鎮痛、止血作用などがある

・感冒の初期、頭痛、咽喉痛、瘡瘍、吐血、

靭血、便血、崩漏などに応用します

◉防風(ボウフウ)

・セリ科ボウフウの根および根茎を乾燥

させたもの

・発汗・解熱作用があり、四季を通じて感冒

による頭痛、悪寒、発熱や予防薬として

使われます

◉麻黄(マオウ)

・中国北部などの砂漠地帯に分布する

フタマタマオウやシナマオウの地下茎

・気管支喘息などの呼吸器疾患全般に効果

のある成分「エフェドリン」が

含まれています。

・喘息様の呼吸困難、咳嗽、浮腫を治す。

また、悪寒の弱いものや強いもの

汗が出ないもの、身体の痛み、関節痛

全身に黄色がかった浮腫のみられるもの

も治す。

◉大黄(ダイオウ)

・タデ科のダイオウ属植物の根および根茎を

乾燥したもの

・瀉下効作用を持ちます。

消炎・止血・緩下作用があり主に便秘薬に

配合される

・緩下(かんげ)、消炎、健胃および

駆瘀血(くおけつ)作用などがあります

・黄疸や血液の停滞による症状に効果が

あるとされる

◉白朮(ビャクジュツ)

・キク科のオケラ又はオオバナオケラの根茎

・水毒を除く要薬として、腎臓機能の減退に

よる尿利の減少または頻数、身体疼痛

胃腸炎、浮腫などに応用

・水分の偏在・代謝異常を治す。

◉桔梗(キキョウ)

・キキョウ科キキョウの根のこと

・膿の混じった喀痰や化膿性の腫れものを

治す。

また、咽喉の痛みも治す

・他に、排膿、鎮痛作用がある

◉黄芩(オウゴン)

・コガネバナの周皮を除いた根を乾燥

したもの。

・解熱作用、消炎作用、止血作用があり、

消炎、解熱薬として、炎症、充血

発熱を伴う疾病、胸脇苦満、煩熱、下痢

などに良いとされる

◉甘草(カンゾウ )

・マメ科カンゾウ属植物の根や根茎を

乾燥したもの。

・息苦しさの防止、解毒、のどの痛み止め、

去淡(きょたん)、消炎、神経痛の

鎮痛(ちんつう)などに効き目があります

◉石膏(セッコウ)

・繊維石膏、硬石膏のこと

・止瀉作用、利尿作用があり、熱を下げ、

口渇を止め、イライラ・ほてりを

とる効能がある

・強い消炎効果があり清熱薬(熱性疾患や炎症を

鎮める)とされている

◉滑石(カッセキ)

・天然の粘土鉱物、軟滑石

・体内の水分代謝を調整し利尿する働きや

消炎作用があり、膀胱炎や膀胱結石などに

効果的です

◉硫酸ナトリウム十水塩

・別名:芒硝(ボウショウ)

・冷えや冷え性の生薬、冷え性の入浴剤

としても使われる

・塩類瀉下作用、緩下作用、血液凝固抑制作用

があり、消化、利尿薬として、宿食、腹満、

心腹部に抵抗などに良いとされる

▫️▪️▫️▪️使用上の注意▪️▫️▪️▫️

●してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください 他の瀉下薬(下剤)

2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください

●相談すること

1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談してください

(1)医師の治療を受けている人。

(2)妊婦または妊娠していると思われる人。

(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、

体の弱い人)。

(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。

(5)発汗傾向の著しい人。

(6)高齢者。

(7)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ

等を起こしたことがある人。

(8)次の症状のある人。…むくみ、排尿困難

(9)次の診断を受けた人。…高血圧、

心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害

2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師または薬剤師に相談してください

(1)服用後、次の症状があらわれた場合

🔹【関係部位 … 症状】

○皮 ふ … 発疹・発赤、かゆみ

○消化器 … 胃部不快感、はげしい腹痛を

伴う下痢、腹痛

まれに上記の重篤な症状が起こることが

あります。

その場合は直ちに医師の診療を

受けてください。

🔹【症状の名称 … 症状】

○間質性肺炎

せきを伴い、息切れ、呼吸困難

発熱等があらわれる。

○偽アルデステロン症

尿量が減少する、顔や手足がむくむ、

まぶたが重くなる、手がこわばる、

血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。

○肝機能障害

全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目

が黄色くなる)等があらわれる。

○腸間膜静脈硬化症

長期服用により、腹痛、下痢、便秘、

腹部膨満等が繰り返しあらわれる。

(2)1ヵ月位(便秘に服用する場合には

1週間位)服用しても症状がよくならない

場合

3.長期連用する場合には、医師または薬剤師に相談してください。

4.次の症状があらわれることがありますので、このような症状の継続または増強が見られた場合には、服用を中止し、医師または薬剤師

に相談してください→下痢

5. 長期連用する場合には医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

▫️▪️▫️▪️効能・効果▪️▫️▪️▫️

体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:

高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症

▫️▪️▫️▪️用法・用量▪️▫️▪️▫️

1日3回、次の量を食前又は食間に水またはお湯にて服用してください。

成人(15才以上) 1回4錠

7才以上15才未満 1回3錠

5才以上7才未満 1回2錠

5才未満 服用しないこと

▫️▪️用法用量に関連する注意▪️▫️

小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

▫️▪️▫️▪️成分・分量▪️▫️▪️▫️

12錠中

防風通聖散料乾燥エキス2.50gを含有しています。

日局トウキ ・・・ 0.60g

日局シャクヤク ・・・ 0.60g

日局センキュウ ・・・ 0.60g

日局サンシシ ・・・ 0.60g

日局レンギョウ ・・・ 0.60g

日局ハッカ ・・・ 0.60g

日局ショウキョウ ・・・ 0.15g

日局ケイガイ ・・・ 0.60g

日局ボウフウ ・・・ 0.60g

日局マオウ ・・・ 0.60g

日局ダイオウ ・・・ 0.75g

日局ビャクジュツ ・・・ 1.00g

日局キキョウ ・・・ 1.00g

日局オウゴン ・・・ 1.00g

日局カンゾウ ・・・ 1.00g

日局セッコウ ・・・ 1.00g

カッセキ ・・・ 1.50g

硫酸ナトリウム十水塩 ・・・ 0.75g

上記生薬量に相当する

添加物として、無水ケイ酸、ケイ酸Al、CMC-Ca、ステアリン酸Mg、乳糖水和物を含有する。

▫️▪️保管および取り扱い上の注意▪️▫️

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない

涼し所に密栓して保管してください。

(2)小児の手の届かない所に保管して

ください。

(3)他の容器に入れ替えないでください。

(誤用の原因になったり品質が変わること

があります。)

(4)吸湿しやすいため、服用のつどビンの

フよくしめてください。

(5)本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を

用いた製品ですので、製品により色調等が

異なることがありますが、効能・効果には

かわりありません。

(6)本剤をぬれた手で扱わないでください。

水分が錠剤につくと、錠剤表面が

変色したり

亀裂を生じることがあります。

▫️▪️お問い合わせ先(お客様相談室)▪️▫️

ジェーピーエス製薬 お客様相談室

電  話045(593)2136

受付時間9:00~17:00(土、日、祝日を除く)

ジェーピーエス製薬株式会社

製造販売元:栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台196-1

本   社:横浜市都筑区東山田4-42-22

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